上野 頼兼(うえの よりかね、? - 観応2年/正平6年(1351年)9月3日)は、南北朝時代の武将。本姓は源氏、家系は清和源氏の一家系河内源氏の流れを汲む足利氏の支流上野氏である。 父は(のち頼勝)で、上野氏勝の兄にあたる。子にがいる。法名は以紹。官職は左馬助、右京権大夫。丹後・石見両国の守護。