中区(なかく)は、堺市を構成する7つの区のうちのひとつ。2006年4月1日に堺市が政令指定都市に移行し、堺市役所・中支所管内の区域を以って中区となった。 政令指定都市の中区としては名古屋市・横浜市・広島市に次いで4番目、全国初の中心市街地が含まれない中区として誕生した。堺市の中心市街地は堺区にあり、東西南北といった方位による支所・区名を堺市が推進したことによるもので、堺市中部であることを示している。同じような事例として岡山市中区があり、中心市街地は岡山市北区にある。