久留島 義太(くるしま よしひろ、1690年頃? - 宝暦7年11月29日(1758年1月8日))は江戸時代の和算家で将棋指し。通称は喜内(きない)。沾数(扇数)と号した。収入のほとんどを酒につぎ込むほどの酒好きで、自身では著書をほとんど残さなかった。その独創的な学説が伝わるのは、弟子が彼の原稿・理論をまとめたことによる。