伊勢電気鉄道521形電気機関車(いせでんきてつどう521がたでんききかんしゃ)は伊勢電気鉄道が自社線の貨物列車牽引用として1929年に製造・保有した電気機関車の1形式。 伊勢電気鉄道線が合併により参宮急行電鉄、関西急行鉄道、そして近畿日本鉄道と経営主体がめまぐるしく変遷する中でも一貫して同線に在籍し続けた。