伊藤 印達(いとう いんたつ、1698年(元禄11年) - 1712年(正徳2年)9月)は江戸時代の将棋指し。五段。五世名人二代伊藤宗印の子(長男)。七世名人三代伊藤宗看、八代大橋宗桂(八段)、伊藤看恕(七段)、初代伊藤看寿(贈名人)は弟。法名は不明。 大橋本家と伊藤家の次期将棋所争いに翻弄された、悲劇の棋士として知られる。