北村 紗衣(きたむら さえ、1983年〈昭和58年〉4月12日 - )は、日本のイギリス文学者、批評家である。キングス・カレッジ・ロンドンPh.D。シェイクスピアや舞台芸術史、フェミニスト批評を専門に扱う。ウィキペディアの執筆者・編集者(ウィキペディアン)で、「英日翻訳ウィキペディアン養成プロジェクト」などの活動がある。武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授、表象文化論学会理事、同企画委員長を歴任した。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』や『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』、『批評の教室』などがあり、共感覚でも編著がある。