『十七人の忍者』(じゅうしちにんのにんじゃ)は、1963年公開の日本映画。主演:里見浩太郎(のちの里見浩太朗)。監督:長谷川安人、脚本:池上金男(のちの池宮彰一郎)。製作:東映京都撮影所、配給:東映。モノクロ、99分。江戸幕府に対する謀反のたくらみをめぐる、忍者同士の闘いが描かれる時代劇。 当時の映画界の「忍者ブーム」に乗じて製作され、のちに「」のはしりと評された一作。 封切り時の同時上映作品は『警視庁物語 十代の足どり』(監督:佐藤肇 出演:神田隆ほか)。 タイトルが共通し、続編として宣伝された『』(1966年、監督:鳥居元宏 主演:松方弘樹)とは、ストーリー上のつながりはない(事情は)。