古代山城(こだいさんじょう)は、古代日本(律令制以前)の山城。九州地方北部から瀬戸内地方・近畿地方にかけて分布する。総領・大宰帥が管理・守備に任じられた。 従来に「朝鮮式山城(ちょうせんしきやまじろ)」・「神籠石(こうごいし)」と呼び分けられてきた2種類の遺跡群の総称として、近年使用される考古学用語である。