古内 重広(ふるうち しげひろ、天正16年(1588年) - 万治元年7月12日(1658年8月10日))は、陸奥の近世大名伊達氏の家臣。実父は国分盛重。養父は古内実綱。従兄の伊達政宗とその子の忠宗に仕えた。幼名は四郎、通称は初め平蔵、後に主膳を称した。一関藩初代藩主田村建顕、仙台藩5代藩主伊達吉村の外曾祖父。