報道協定(ほうどうきょうてい)とは、日本の警察が新聞・テレビなどのマスメディアに対して報道を一切控えるように求めることによって、マスメディア間で結ばれる協定のこと。主に身代金目的の誘拐事件やハイジャックなどの立てこもり事件など、人質事件が発生した場合において用いられる。 日本特有のもので、平時の外国には存在しない(統制が敷かれるのは戒厳が発令された場合)。