大オルダ(だいオルダ、1466年 - 1502年)は、13世紀ごろに南ロシアのサライを首都として存在したジョチ家当主の政権で、ジョチ・ウルス裔の国家の呼称。またの名は、黄金のオルドといい、ジョチ・ウルスの系譜を継いだ政権であった。領域は、南ロシア、キプチャク草原のステップに至った。