『大砂塵』(だいさじん、Johnny Guitar)は、1954年のアメリカ合衆国の西部劇映画。監督はニコラス・レイ、出演はジョーン・クロフォード、スターリング・ヘイドン、マーセデス・マッケンブリッジなど。原作はの小説『Johnny Guitar』、製作会社は西部劇を専門にしていたリパブリック・ピクチャーズである。 原題のジョニー・ギターとは放浪する主人公(スターリング・ヘイドン)の名前だが、彼を巡る二人の女性が実質的な主人公であり、女性同士の決闘が公開当時話題となった。また、ペギー・リーが歌った主題歌『ジョニー・ギター』も世界的なヒット曲となっている。 2008年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。