安心と希望の医療確保ビジョン(あんしんときぼうのいりょうかくほビジョン)とは、舛添要一厚生労働大臣の主導で発足した「安心と希望の医療確保ビジョン」会議が2008年6月18日に発表した展望であり、2009年度以降の医学部定員増決定の端緒をなした。その後の「『安心と希望の医療確保ビジョン』具体化に関する検討会」では、将来的に医師数定員を50%増加させることなどが提言された。