宏智正覚(わんし しょうがく、元祐6年(1091年) - 紹興27年10月8日(1157年11月11日))は、中国の宋代の禅僧。隰州隰川県の出身。別称は天童正覚(てんどうしょうがく)。曹洞宗に属し、多くの弟子がいての祖とされた。黙照禅という坐禅の形を正統のものと主張し、多くの詩偈を残した。