対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う。 「蹠」は「足の裏」を意味する字であり「対蹠」は「正反対」を意味する語である。従って英語の「antipode」は、“anti”(反対)と“pode”(足)の合成語で「足を対した所」を意味する。日本で「蹠」を「しょ」と読むのは慣用読みであり、本来の音読みは「せき」である。 本項では、特に断らないかぎり地球の対蹠地について記述し、地球を球で近似する。

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  • 対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う。 「蹠」は「足の裏」を意味する字であり「対蹠」は「正反対」を意味する語である。従って英語の「antipode」は、“anti”(反対)と“pode”(足)の合成語で「足を対した所」を意味する。日本で「蹠」を「しょ」と読むのは慣用読みであり、本来の音読みは「せき」である。 本項では、特に断らないかぎり地球の対蹠地について記述し、地球を球で近似する。 (ja)
  • 対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う。 「蹠」は「足の裏」を意味する字であり「対蹠」は「正反対」を意味する語である。従って英語の「antipode」は、“anti”(反対)と“pode”(足)の合成語で「足を対した所」を意味する。日本で「蹠」を「しょ」と読むのは慣用読みであり、本来の音読みは「せき」である。 本項では、特に断らないかぎり地球の対蹠地について記述し、地球を球で近似する。 (ja)
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  • 対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う。 「蹠」は「足の裏」を意味する字であり「対蹠」は「正反対」を意味する語である。従って英語の「antipode」は、“anti”(反対)と“pode”(足)の合成語で「足を対した所」を意味する。日本で「蹠」を「しょ」と読むのは慣用読みであり、本来の音読みは「せき」である。 本項では、特に断らないかぎり地球の対蹠地について記述し、地球を球で近似する。 (ja)
  • 対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う。 「蹠」は「足の裏」を意味する字であり「対蹠」は「正反対」を意味する語である。従って英語の「antipode」は、“anti”(反対)と“pode”(足)の合成語で「足を対した所」を意味する。日本で「蹠」を「しょ」と読むのは慣用読みであり、本来の音読みは「せき」である。 本項では、特に断らないかぎり地球の対蹠地について記述し、地球を球で近似する。 (ja)
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  • 対蹠地 (ja)
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