将棋大賞(しょうぎたいしょう)は、毎年度功績を残した将棋棋士などに日本将棋連盟から与えられる賞である。第1回の表彰は1974年に行われた。 1967年から行われている囲碁の棋道賞にならって1974年に創設され、主催は雑誌『将棋世界』だった。 記録部門の賞以外は翌年度初めの4月1日頃に選考委員によって決定・発表され、その模様は『将棋世界』誌に掲載される。個人賞は各タイトル戦の主催の代表等10数名。名局賞、升田幸三賞は東京将棋記者会の代表数名と棋士代表数名で選考会が行われる。 各賞の受賞年は「前年度の記録・活躍」が対象となる。