少林寺拳法(しょうりんじけんぽう)は、1947年に日本で創始された新興武道。創始者は宗道臣(本名:中野理男)で、宗は嵩山少林寺の門派の1つである北少林義和門拳の第21代正統継承者であり、少林寺拳法は少林拳を参考に再編された。しかし、技術体系の中に日本の古流柔術の影響が見られるとの見解もあり、ルーツに関しては諸説ある。 少林寺拳法グループは、宗教法人金剛禅総本山少林寺、一般財団法人少林寺拳法連盟、少林寺拳法世界連合(WSKO)、SHORINJI KEMPO UNITY、の4つの組織から構成されている。