巻き結び(まきむすび)とは、ロープを芯に縛り付ける結び方(ヒッチ)のひとつ。英語ではクローブ・ヒッチ(Clove hitch)という。 古くから船舶関連で用いられており、Clove hitchとしてはじめて紹介されたのは1769年のの辞典が最初である。 徳利を吊るすのに用いられたことから徳利結びということもあり、またかこ結びという和名もある。 登山関係ではマスト結び、インク・ノット、船乗り結びなどと呼ばれ、キャンピングでは止め釘結びと呼ばれる。