市中肺炎(しちゅうはいえん、community-acquired pneumonia)とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎のことである。対義語は院内肺炎であり、これは医療機関受診によって発生した肺炎を指す。 原因には、ウイルス、バクテリア、真菌、寄生虫がある 。市中肺炎の20%はウイルス性であるとされる 。