康 芳夫(こう よしお、1937年5月15日 - )は、日本のプロデューサー。自称「虚業家」。“伝説のプロデューサー”という異名でも知られる。 東京大学教育学部教育哲学科卒業。 1960年代から1970年代にかけて、テレビ局とタイアップして珍奇な企画を立ち上げて日本中を熱狂させた。広告代理店などの巨大資本や政治・宗教団体から独立的な立ち位置を保った。同時代の先輩であるキョードー東京の永島達司のようにイベントを「事業」として永続させることはできなかった。