御馬皇子(みま の みこ、生年不明 - 推定456年(安康天皇3年)10月)は、記紀に伝えられる古墳時代(5世紀頃)の皇族(王族)。履中天皇の皇子。『古事記』では御馬王(みま の おおきみ)。母は(葛城襲津彦の子。一説に羽田矢代宿禰)の女の黒媛(くろひめ)。同母兄に、市辺押磐皇子(いちのへ の おしは の みこ)、同母妹に飯豊青皇女(いいとよあお の ひめみこ)。木梨軽皇子・安康天皇・雄略天皇の従兄弟に当たる。