探偵 神宮寺三郎シリーズ (たんてい・じんぐうじ さぶろうシリーズ)は、データイーストおよびワークジャムより制作されているゲームソフト、及びそのシリーズ作品。ジャンルはアドベンチャーゲーム(発売元はこの2社を含めた他に数社あり。詳しくは参照)。 シリーズは1987年にデータイーストからファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフトとして発売された、第1作『探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件』から始まった。休眠期間を挟みつつも継続的にシリーズ作品が制作され、2017年に30周年を迎えた。キャラクター原案担当の寺田克也は1998年のインタビューで第1作目の頃から「当時キャラクターがこれだけ立ったアドベンチャーゲームは存在しなかったので、いわゆる名探偵の小説シリーズみたいなカタチで続くような気はしていた」と語っている。シリーズ販売累計本数は222万本に及ぶ(2007年5月時点)。