『提督の決断』(ていとくのけつだん)は、1989年9月21日に日本の光栄から発売されたPC-9801用戦略シミュレーションゲーム。 第二次世界大戦を題材にした「WWIIゲームシリーズ」の第1作であり、『提督の決断シリーズ』の第1作。プレイヤーは連合艦隊司令長官、または太平洋艦隊司令長官となり、戦略・戦術の司令を行う。シナリオにより勝利条件が異なるが、基本的に48ヶ所ある全ての基地を攻略、または敵艦船を全滅させることでゲームクリアとなる。 開発は光栄が行い、プロデューサーおよびシナリオはシブサワ・コウ、音楽は作曲家の宮川泰が担当している。 1990年にFM TOWNS、X68000、PC-8801などの日本国産パソコンに移植された他、1991年にMSX2、1992年にはスーパーファミコンおよびメガドライブに移植され、同2機種版は北米において『P.T.O.』のタイトルで発売された。スーパーファミコン版では、将兵に休暇を与えて疲労度を軽減する「慰労」のコマンドが「休暇」に変更された他、機種によっては画像やBGMが一部簡略化されたり、削除されている。海戦はループが非常に長く16ビットPC、空戦は16ビットPCとSFCに存在。また、PC版付属のカタログには、FM-Rなど国内マイナーPCの多くに移植されていた事が紹介されている。

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  • 『提督の決断』(ていとくのけつだん)は、1989年9月21日に日本の光栄から発売されたPC-9801用戦略シミュレーションゲーム。 第二次世界大戦を題材にした「WWIIゲームシリーズ」の第1作であり、『提督の決断シリーズ』の第1作。プレイヤーは連合艦隊司令長官、または太平洋艦隊司令長官となり、戦略・戦術の司令を行う。シナリオにより勝利条件が異なるが、基本的に48ヶ所ある全ての基地を攻略、または敵艦船を全滅させることでゲームクリアとなる。 開発は光栄が行い、プロデューサーおよびシナリオはシブサワ・コウ、音楽は作曲家の宮川泰が担当している。 1990年にFM TOWNS、X68000、PC-8801などの日本国産パソコンに移植された他、1991年にMSX2、1992年にはスーパーファミコンおよびメガドライブに移植され、同2機種版は北米において『P.T.O.』のタイトルで発売された。スーパーファミコン版では、将兵に休暇を与えて疲労度を軽減する「慰労」のコマンドが「休暇」に変更された他、機種によっては画像やBGMが一部簡略化されたり、削除されている。海戦はループが非常に長く16ビットPC、空戦は16ビットPCとSFCに存在。また、PC版付属のカタログには、FM-Rなど国内マイナーPCの多くに移植されていた事が紹介されている。 (ja)
  • 『提督の決断』(ていとくのけつだん)は、1989年9月21日に日本の光栄から発売されたPC-9801用戦略シミュレーションゲーム。 第二次世界大戦を題材にした「WWIIゲームシリーズ」の第1作であり、『提督の決断シリーズ』の第1作。プレイヤーは連合艦隊司令長官、または太平洋艦隊司令長官となり、戦略・戦術の司令を行う。シナリオにより勝利条件が異なるが、基本的に48ヶ所ある全ての基地を攻略、または敵艦船を全滅させることでゲームクリアとなる。 開発は光栄が行い、プロデューサーおよびシナリオはシブサワ・コウ、音楽は作曲家の宮川泰が担当している。 1990年にFM TOWNS、X68000、PC-8801などの日本国産パソコンに移植された他、1991年にMSX2、1992年にはスーパーファミコンおよびメガドライブに移植され、同2機種版は北米において『P.T.O.』のタイトルで発売された。スーパーファミコン版では、将兵に休暇を与えて疲労度を軽減する「慰労」のコマンドが「休暇」に変更された他、機種によっては画像やBGMが一部簡略化されたり、削除されている。海戦はループが非常に長く16ビットPC、空戦は16ビットPCとSFCに存在。また、PC版付属のカタログには、FM-Rなど国内マイナーPCの多くに移植されていた事が紹介されている。 (ja)
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