撃ちてし止まむ(うちてしやまん、現代仮名遣いでは撃ちてし止まん)は、『古事記』に登場する、戦いの勝利を祈願する久米歌。 近代以降の日本語に訳すと、「(敵を)撃って戦いを止める」となり、「敵を撃つまで戦いを止めない」となる。第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)中の大日本帝国で、戦意高揚のスローガンとして多用された。