新舞踊(しんぶよう)は、大正期に坪内逍遥・小山内薫らがおこした新舞踊運動によってできた日本舞踊のジャンルである。新舞踊運動によって、舞踊家の“振付をし、演じる”というスタンスが確立。役者や振付師などのお師匠さんたちが、独自に公演をするようになった。 最近では、演歌に振り付けた歌謡舞踊も盛んに行われ、新舞踊といえばこれを指す場合が多くなった。