於乙于同(おうどん、オ・ウルドン、어우동)、生年不詳 - 1480年10月18日)は、李氏朝鮮第10代国王成宗の治世中に活躍した両班出身の詩人、書道家、画家、妓生。於于同(オウドン)とも呼ばれている。 両班の妻でありながら、多くの男性と肉体関係を持った人物として知られる。当時、儒教主体の朝鮮では姦通は殺人罪に次ぐ、重罪であった。