日馬富士 公平(はるまふじ こうへい、1984年4月14日 - )は、モンゴル国ゴビアルタイ出身で伊勢ヶ濱部屋(入門時は安治川部屋)に所属していた元大相撲力士、第70代横綱(2012年11月場所 - 2017年11月場所)。 本名はダワーニャミーン・ビャンバドルジ(モンゴル語キリル文字表記:Даваанямын Бямбадорж、ラテン文字転写:Davaanyamyn Byambadorj )、愛称はアマ。2008年11月場所までの四股名は安馬 公平(あま こうへい)。「公平」の名は、自身が「日本の父」と慕う後援会長の小巻公平にちなんだ。 実際に生まれ育ったところはウランバートル市内であるが、取組前の場内アナウンスでは実父の出身地であるゴビ・アルタイ県を自身の出身地としていた。身長186cm、体重137kg、血液型はO型。得意手は右四つ、寄り。 インタビューの際の口癖は「お客さんを喜ばせる激しい相撲をとりたい」。好きな言葉は「全身全霊」「なんでやねん」。2017年11月場所後引退。締め込みの色は、引退時で黒。