『星の子』(ほしのこ)は、今村夏子による日本の長編小説。『小説トリッパー』(朝日新聞出版)2017年春号に掲載、朝日新聞出版より同年6月7日に刊行された。幼少より病弱な娘を救いたい一心で、両親が新興宗教に傾倒し次第に崩壊していく家庭を、娘の視点により描く。第39回野間文芸新人賞受賞作。第157回芥川賞および本屋大賞2018候補作。 さらに2019年12月6日に朝日文庫より文庫化された。 映画版が大森立嗣監督、芦田愛菜主演で、2020年10月9日に公開された。