智蘊(ちうん、生年不詳 - 文安5年5月12日(1448年6月13日))は、室町時代中期の幕府吏僚、連歌師。俗名は蜷川親当(にながわちかまさ)、通称新右衛門。法名は五峰とされ、智蘊は雅名。室町幕府の政所代を世襲する蜷川氏の出身で、蜷川親俊の次子。子に親元、岩松明純室がいる。一休宗純との親交により広く知られる。