東北の駅百選(とうほくのえきひゃくせん)とは、「鉄道の日」記念行事の一環として選定した日本の東北地方の特徴ある100の鉄道駅である。 2002年に「鉄道の日」記念行事の一環として、国土交通省東北運輸局管内(青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県)の特徴ある駅100駅を、各事業者の自薦リストを元に選考委員会が選定した。先に関東運輸局で行われた関東の駅百選に倣ったものである。他の「駅百選」とは違い、公募によるものではなく、100駅が一度に決定・発表された。 2021年8月時点で、このうち6駅が廃駅、3駅が選定理由の駅舎消失となっている。