東大寺山古墳(とうだいじやまこふん)は、奈良県天理市櫟本町にある古墳。形状は前方後円墳。出土品は国宝に指定されている。古墳時代前期中葉にあたる4世紀後半頃の築造とされ、副葬品の中には24文字を金象嵌で表し、西暦184年-188年にあたる「中平」年間の紀年銘を持つ鉄刀がある。