東映京都撮影所(とうえい きょうと さつえいじょ)は、京都市右京区太秦に存在する映画スタジオである。映連加盟のメジャー映画会社である東映の一事業所であり、現在はその敷地内に、オープンセットを一般公開するテーマパークである東映太秦映画村や、関連の各企業を内包する。東映の撮影所となったのは戦後からであるが、撮影所自体は、大正末年に阪東妻三郎が同地を切り開いて以来、90年を超える歴史を有する。