欠神発作(けっしんほっさ、英:Absence seizure)は、てんかん全般発作の1つ。プチ・マル発作とも呼ばれる(由来は「小さな病気」を意味するフランス語のPetit malで、18世紀後半からの用語)。欠神発作は、短期間の意識喪失と再び元に戻ることを特徴とし、一般的には嗜眠状態は続かず、顕著な発作後状態がない。