武家屋敷通り(ぶけやしきどおり)は、鹿児島県南九州市知覧町郡にある道路。行政上の正式な路線名は、南九州市道城馬場線(しろばばせん)、通称・武家屋敷通り線という。重要伝統的建造物群保存地区の中を東西に通る延長約0.8kmの侍町の通りであり、薩摩藩による藩政時代は、鹿児島への往来に使われた街道でもある。