永井 和(ながい かず、1951年2月12日 - )は、日本の歴史学者。京都橘大学教授。博士(文学)。大阪府生まれ。 専門は、日本近代史。大日本帝国時代の軍部や、西園寺公望、日中戦争、従軍慰安婦・慰安所の研究を行っている。 また、『倉富勇三郎日記』の解読に同研究会代表として取り組んでおり、『日記』は、国書刊行会(全9巻)で、2010年(平成22年)11月より巻順に毎年1冊刊行される。