渡辺 義政(わたなべ よしまさ)は、源義経の家臣。通称は内膳守、内膳。 文治5年(1189年)、源義経が兄・源頼朝に追われ、京から陸奥国平泉に下向する道中、付近に泊まった際に、義政は同地に留まった。 義経の戦死後、建暦2年(1212年)にを開山する。 建保5年(1217年)、82歳で没した。