澤木 四方吉(さわき よもきち、1886年12月16日 - 1930年11月7日)は、日本の西洋美術史家。慶應義塾大学文学科、美術・美術史科の初代教授。『三田文学』二代目主幹。筆名は、澤木梢(こずえ)。学問としての西洋美術史を初めて日本に紹介し、その基礎を固めるなど、日本における西洋美術史研究の分野に残した功績は大きい。また、ミロのヴィーナス(アフロディーテ)を日本に紹介した。秋田県男鹿市出身。