濁上変去(だくじょうへんきょ、または濁上帰去/だくじょうききょ)は、漢語音韻学と漢語方言学における術語の一つであり、中古漢語の声調の変化の三つの主要現象の一つで、声母が全濁である上声字が、去声に読み改められたことを指す(また、次濁上声字の声調が全清上声字と同じになった)。