猫空ロープウェイ(マオコンロープウェイ、びょうくうロープウェイ、ねこぞらロープウェイ)は、台湾台北市文山区にある動物園駅と猫空駅を結ぶロープウェイ交通システム。運営は、台北捷運公司が行う。 台北市文山区の台北市立動物園西側から、台湾茶の産地として知られる猫空地区までの全長 4.03キロメートルに、4旅客駅が設けられている。2007年7月4日に供用開始となった台北市初の観光ロープウェイであると同時に、公共交通機関として開業した台湾最初のロープウェイ(都市索道)でもある。