王 必勝(おう ひっしょう、1968年 - )は台湾台北市出身の内科医、医学者、教育者。主に呼吸器学、集中医療医学を専門とし、国立病院に相当する各地の衛生福利部部立医院を統括する(医福会)執行長のほか、公立医院協会理事長などを歴任。 新型コロナ(Covid-19)が世界的に流行した2020年より中央流行疫情指揮中心(CECC)で医療インフラや検疫所、隔離場所を統括する医療応変組の副組長に就任し、国内各地での大規模クラスター事案では、前進指揮所の指揮官として拡大阻止に尽力している。CECCでの記者会見で連日出席し「防疫五月天(メイデイ)」と称される陳時中(衛生福利部部長)や、、羅一鈞らに比べると露出が少ないが、台湾における防疫政策の隠れた立役者。