相良 頼房(さがら よりふさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名。相良氏の第20代当主で、肥後人吉藩の初代藩主。頼房は初名で、晩年である元和2年に長毎(ながつね)と改名したので、先祖と同名の相良長毎が実名であるが、区別のために項目名は頼房としている。また父の義陽も初名は頼房であった。