稲垣 益穂(いながき ますほ、1858年(安政5年) - 1935年(昭和10年))は、明治から昭和初期にかけての教育者。 明治時代後期から昭和初期にかけて、北海道小樽市の稲穂尋常高等小学校(現在の小樽市立稲穂小学校)校長を務める。『稲垣益穂日誌』は当時の小樽を知る資料として貴重である。