第16期棋王戦(だい16ききおうせん)は、1990年度(1990年1月31日 - 1991年3月18日)の棋王戦である。棋王戦五番勝負は、羽生善治前竜王が南芳一棋王に3勝1敗で制した。タイトルを奪取した羽生は、初の棋王位獲得を果たした。