『等伯』(とうはく)は、安部龍太郎による、安土桃山から江戸初期にかけて活躍した絵師・長谷川等伯の生涯を描く長編小説。2012年に日本経済新聞出版社として上下2巻の単行本で刊行された。同年第148回直木賞受賞。