『歌舞伎十八番 鳴神 美女と怪龍』(かぶきじゅうはちばん なるがみ びじょとかいりゅう)は、1955年(昭和30年)10月3日公開の日本映画である。東映製作・配給。監督は吉村公三郎。モノクロ、スタンダード、100分。 歌舞伎十八番の一つ『鳴神』を映画化した作品。前進座創立25周年を記念して製作され、河原崎長十郎を始めとする前進座の俳優が総出演した。第29回キネマ旬報ベスト・テン第10位。