『船の建造』(ふねのけんぞう、フィンランド語: Veneen luominen)は、ジャン・シベリウスが取り組むも未完に終わったオペラ。リヒャルト・ワーグナーの『ニーベルングの指輪』の様式による大オペラとすべく書き始められたが、シベリウスがワーグナーの作曲技法に魅力を感じなくなったことにより完成されずに終わった。