菊地 周(きくち しゅう、1923年-2002年6月4日)は、日本の記録映画カメラマン、プロデューサー。 亀井文夫の監督作品にカメラマンとして参加した。農業や環境問題などに関わる作品を残している。長年、小繋事件の舞台である岩手県二戸郡一戸町字小繋の農民の暮らしをフィルムにおさめ、山形国際ドキュメンタリー映画祭2009特別招待作品『こつなぎ 山を巡る百年物語』では、それらのフィルムが活用された。夫人の菊地文代も同作品をはじめ、いくつかの作品でプロデューサーや裏方として二人三脚で協力した。