蕭(しょう)は、漢姓のひとつ。『百家姓』の99番目。南北朝時代の南斉および梁の国姓である。 2007年の公安部の統計によると、中華人民共和国で33番目に多い姓だった。第二次漢字簡化方案で「肖」と書き換えたことがあったため、その時代に生まれた人の身分証明書では「肖」と記される。改姓の手続きが困難であるため、「肖」のままで定着することが多い。