『薄化粧の男』(うすげしょうのおとこ)は、松本清張の短編小説。『婦人公論』1961年3月号に、『影の車』第3話として掲載され、1961年8月に短編集『影の車』収録の一作として、中央公論社から刊行された。 1982年・1998年にテレビドラマ化されている。