走時曲線(そうじきょくせん、英: Time-distance curve、Travel-time-curve)は、地震学における用語である。地震波が、震源から観測地点に伝わるまでに要する時間を地震波の「走時(そうじ)」と呼び、震源から観測地点までの距離と走時の関係とを表したグラフのことを「走時曲線(そうじきょくせん)」と呼ぶ。